デマ・誤情報の訂正発信を目的としているサイトなど

先日、山本弘さんがブログのエントリーで、今までに流れたデマというのをまとめて発信されておられました。エントリー数が多いですが、連番ですので1から順に目を通して行くとよいでしょう

山本弘のSF秘密基地BLOG:デマがいっぱい(その1)
山本弘のSF秘密基地BLOG:デマがいっぱい(その2)
山本弘のSF秘密基地BLOG:デマがいっぱい(その3)
山本弘のSF秘密基地BLOG:デマがいっぱい(その4)
山本弘のSF秘密基地BLOG:デマがいっぱい(その5)
山本弘のSF秘密基地BLOG:デマがいっぱい(その6)
山本弘のSF秘密基地BLOG:デマがいっぱい(その7)
山本弘のSF秘密基地BLOG:デマがいっぱい(その8)
山本弘のSF秘密基地BLOG:デマがいっぱい(その9)
山本弘のSF秘密基地BLOG:デマがいっぱい(その10)
山本弘のSF秘密基地BLOG:デマがいっぱい(その11)

山本弘のSF秘密基地BLOG:デマがいっぱい(最後に)

この機会ですので、上の山本弘さんのところの他、今まで自分が 見つけたデマ情報のまとめや、それに扱っているサイトをリストアップしておきます。

ず’s – デマの検証サイト一覧……個別検証サイトやエントリーのまとめ

■デマ(流言)情報の特徴と対策まとめwiki – デマ参考情報:デマ検証……Wiki

ついのすみか 東北地方太平洋沖地震のデマ情報まとめ……東日本大震災の時に流れたもの

GoHoo | マスコミ誤報検証・報道被害救済サイト……メディアの誤報などの検証

冤罪(誤判)防止コム……冤罪問題、もしくは冤罪決定していなくてもその疑念があるものについての情報等

ほかにも、NAVERまとめTogetterにおいて、よく訂正情報がまとめられることがあります。ただし、これらのサイトは誰でも参加できるという性質上(まあWikipediaや各種Wikiもそうなのですが)、訂正情報と同じく誤情報も流れる可能性がありますので、その都度注意が必要でしょう。

まだあると思いますが、大半はず’s – デマの検証サイト一覧にあると思うので。見つけたらさりげなく更新なりブクマなりすると思います。

そして、自分でも、いくつかデマや誤情報の訂正を目的として、ブログやWebサービスを使って情報を発信しています。

訂正information
……数年前に始めた、デマや誤報の訂正を目的にスタートしたもの。このブログですね。

はてなブックマーク – 訂正infomation ブックマーク
……自分のはてブのサブアカウント。デマと確信できるニュースがあった場合、それをブックマークする専用のものとしている。

訂正information (teiseiinfo)
……Twitterアカウント。

実は本来はこのブログだけですべての訂正情報のニュースを伝えられれば良かったのですが、自分の時間的になかなかブログの更新時間(最低でも1時間以上かかる)がとれなかったので、以下のような方法を編み出しました

・ネット上でデマ、もしくはデマの訂正やその調査をしている状況を確認すると、それを調べて、情報が正しい(デマである可能性が高い)と自分が判断した場合、それをはてなブックマークする(はてなブックマーク – 訂正infomation ブックマーク)。

・そのブックマークはTwitterと連動しているので、ブクマしたもののリンクがそのままTwitterに投稿される(訂正information (teiseiinfo))。

・週に一度ほど、そのTwitterのまとめとして、このブログでエントリーとして出る(自動でまとめて投稿してくれるプラグインが、Wordpressにあります)。

以上のような仕組みとなっています。時間のない折の苦肉の策でしたが、デマの訂正情報というものは、それを打ち消すためにも多くの情報を流す必要があるので、結果的にTwitter、はてブ、そしてブログと出せるようになったのはよかったかもと思います。

ただ、この仕組みが完全とは言えません。というか今日書いてきたもの全部含め、完全な訂正の仕組みを一人でやるというのはかなり困難だと思えます。

デマというのはもちろん悪意で発信された場合もありますが、多くの場合、本人にとっては悪意はなく、むしろ善意で正しい情報として拡散されたものにもかかわらず、結果としてデマとして人に迷惑をかける羽目になってしまうという例は非常に多くあります。それを防ぐために確認が必要となるのですが、その手間はただデマを発信したりRTするだけに加えて膨大なものになります。しかしそれを怠ると、「これはデマ」というデマを発信してしまうことにもなりかねません。人間は絶対に間違える可能性がある生き物であるので。

故に、やはり一人の力では不可能で、情報に対してはそれがデマではないか調べ、そしてデマであった場合その訂正情報を知らせる人が大勢必要と思います。そうすれば拡散も出来ますし、万が一訂正する人が間違えていたとしても、それを訂正できる人が生まれます(最悪「訂正」という形を装うデマを振りまく人も防止出来る)。

ともあれ、まずは各自が見た情報を鵜呑みにする前に、「この情報は本当か」と周辺状況やその情報の流出元などから不自然さがないかなどを考え、疑う視点を持つことが大切ではないでしょうか。当然それはネットだからではなく、テレビやラジオや新聞雑誌、すべての情報に言えることです。だってほぼ全ての情報は勝手に流れてくるものではなく、誰かの手によって文字や画像、動画などの「情報」としてまとめられてから発信されるものなのですから。故に世の中に流れるすべての情報について、そして今日書いてきたデマの記事もそのまま鵜呑みにするのではなく、自分で調べて、自分の頭で考える必要がそしてそれはこのブログのエントリーでさえ。

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追記:

まだちょっとまとまってないのですけど、そのデマを発信した人に悪意がない場合、それを責めることがはたして妥当かどうかという問題を今考えています。何故なら訂正が一番効くのは発信元なので、そこを責めて訂正情報を出させにくくするよりは、訂正を出しやすくしたほうがいいのではないか、とも思うからです。故に悪戯などで悪意がある場合は論外ですが、そうして非を認めさせやすくすることは、訂正に効果的かというのを考えています。かといって、善意と悪意をどう見分けるかという問題もありますし、これについては今後また書こうと思います。

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