最近流れたデマ・誤報や情報検証(2017/9/13)

仕事の都合でまた間が開いてしまいましたが、ストックしていた分を。
ただ、もうひとつ大きいのがあるのですが、それは今改めて一つの項目として書いているのでまた後ほど。

YouTuberヒカル氏騒動におけるデマ

8月に、YouTuberヒカル氏と「VALU」での売買を巡り騒動が起こった。詳細は以下など。

人気YouTuber・ヒカル氏の「VALU」をめぐる一連の騒動について、「弁護士YouTuber」が解説した動画が注目を集めている。

しかしその最中、偽の情報も流れた。

人気YouTuber・ヒカル氏の「VALU」をめぐる一連の騒動に便乗し、ヒカル氏の偽アカウントが登場し、RTを稼いでいる。

偽アカウントが登場し、そこで「VALUの買い戻しをやめ、Nintendo Switchとプレイステーション 4のプレゼント企画を行う」と投稿。

炎上沈静化マニュアルという物が作られていて、それが漏洩したとされていたが、これもそちらで流されていたものではなく、ほかでネタとして作られたもの。

「雷が川に落ちるとこうなる」という動画はデマ

7月にTwitterで「川に落ちた雷」の映像として拡散されたが、実際には掘削作業での爆破掘削作業(実験?)時を撮影したもの。
Snopesの検証は以下。

A video purportedly showing a bolt of lightning striking a river actually shows a controlled explosion by an engineering company.

「浜松市内に落ちた雷」の写真というデマ

計7万以上リツイートされているが…

実際にはインド・ニューデリーで撮影されて、Instagramに投稿されたもの。

ニセ医療関連

厚生労働省が「医療機関ネットパトロール」を開始。どこに何を通報すればいい?

厚生労働省が8月24日に「医療機関ネットパトロール」を開始。通報フォームは以下。

医療広告ネットパトロール | 医療広告ネットパトロール

 自費診療で高額な治療を提供しているクリニックのウェブサイトでは、治療前後でCT画像を提示して「がんが消えた」と称するなどしています。本当にがんが消えるのならいくらでもお金を出す患者さんもいるでしょう…

「トンデモ」を世の中に広めているのは、どんな人なのか。

海外

昨年末のアメリカの大統領選挙時、偽ニュースを信じた者がピザ店を襲撃してしまった「ピザゲート事件」について

下は当時のニュース記事。

【12月6日 AFP】虚偽のニュース記事により児童売春組織の拠点だと名指しされていた米首都ワシントン(Washington D.C.)の人気ピザレストラン店内で男がライフル銃を発砲する事件が発生したことを受け、インターネット上で日々影響力を増すデマや悪質なゴシップに対する懸念が高まっている。

米南部バージニア州シャーロッツビルで起きた極右集団と反対派との衝突をめぐり、ソーシャルメディアの素人探偵たちが現場写真をもとに、参加者の身元を特定して個人情報などを暴き立てようとするなか、大学教授が誤って白人至上主義者と名指しされた。

シャーロッツビル衝突において、写真をもとに白人至上主義者の特定をしていたところ、全く関係ない大学教授が誤判定されたという事件。日本のネットでも重大事件時に似たようなことが起こっているような(同姓同名とかで)。

世界各国で、政治権力などに都合の良いネット投稿が自動投稿プログラムによって行われている実態が、英オックスフォード大の調査で明らかになった。

よみもの

テレビを作っているのも人間であり、特別な何かがつくっているわけじゃない。ネットのサイトやニュース。発言だって同じく。

 ネット上にあふれる「フェイクニュース(偽のニュース)」を見破るため、子どもたちはどのような力を身につける必要があるのか。米国の教育現場で模索が続いている。 米カリフォルニア州オークリーにあるオハラ・…

根拠の怪しい情報のコピペだけで記事を濫造する「まとめサイト」。記事盗用でDeNAの「WELQ」などは閉鎖に追い込まれたが、いまだにネットに…

 「フェイク(偽)ニュース王」。米メディアにこう呼ばれた人物は、ロサンゼルス近郊のビーチ近くに住む。妻と2人の娘と一戸建てに暮らすジェスティン・クーラーさん(41)。本業はソフトウエア開発だが、「ナショナル・リポート」といったもっともらしい名前のインターネット上のサイトも複数運営し、フェイクニュースを流していた。

セキュリティ

 警察庁をかたる偽の警告サイト画像を表示して、ユーザーから金銭をだまし取ろうとする詐欺サイトが見つかったことを、トレンドマイクロ株式会社が31日、明らかにした。「幼児猥褻や動物虐待などの日本の法律で禁止されている内容を含む猥褻なコンテンツの閲覧はブロックされている」「ブロックの解除には、iTuneカードで50,000円...

警察庁の偽サイト。架空請求目的らしい。

 マイクロソフトをかたるフィッシングメールが出回っているとして、フィッシング対策協議会が4日、緊急情報を出した。誘導先となる偽サイトは同日11時時点でも稼働中だという。

Officeのプロダクトキーのフィッシングメール。定期的に出回っているようだ。

 マカフィーは、Google Playストアにて、意図しない広告クリック動作を行う「クリック詐欺マルウェア」が確認されたとして、注意を呼びかけている。当該のアプリは、現在は開発者プロフィールとともにストアから削除されている。
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