コロナワクチン接種の医師「全身から出血で死亡」は虚偽。「エボラの症状」と不安を煽る情報が拡散

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コロナワクチン接種の医師「全身から出血で死亡」は虚偽。「エボラの症状」と不安を煽る情報が拡散

ファイザー社製の新型コロナワクチンを接種したアメリカの56歳の男性産科医が「エボラの症状」「全身から血を吹き出して死亡」した、という情報が拡散している。

ただ、これは虚偽だ。男性産科医の死因は血小板が減少する難病「特発性血小板減少性紫斑病」(ITP)による脳出血で、エボラ出血熱のような症状とは異なる。

また、死因についても、現段階ではワクチンとの直接的な因果関係はわかっていない。

 

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