少し前に流れたデマ・誤報や情報検証(2017/4/17)

多忙でブログだけではなくてTwitterも放置気味になっていました。でもって「ここ最近流れた」というよりは、「少し前に流れた」ものになってしましたが、記録用に書いておきます。
とりあえずは2~3月までのもので。

米軍基地建設の反対運動で海保職員隊員が2人自殺したというデマ

 沖縄本島南部、南城市の古謝景春市長が14日、自身のフェイスブック(FB)で、名護市辺野古の新基地建設工事の海上警備を巡り「厳しい環境で中城海保職員の若い隊員が2人自殺した」などと投稿した。第11管区海上保安本部は本紙の取材に「職員の自殺の事実は一切ない」と否定した。

2017年2月14日、沖縄県南城市長がFacebookに「海保職員OB」から聞いた話として、「中城海保職員の若い隊員が2人自殺した」と投稿。それをもとにTwitterでこの上方が拡散された。しかし海上保安庁への取材の結果「職員の自殺の事実は一切ない」と否定された。投稿は後に削除。

テレ東サイトで「”愛国”学校ができるまで」がサイトから削除された件について

番組では、学校法人「森友学園」が購入した大阪の国有地をめぐる問題を報じており、政権の「圧力では」などという憶測が流れた。

森友学園問題の出始めだった2月17日、それを報じたテレビ東京のサイトから一定時間で記事が削除された。しかしこれ自体は普通のサイト移転であり、記事が(圧力などにより)消されたわけではない。

「タコは宇宙人とネイチャー誌に掲載」のデマ

ジョーク部分を切り取っただけのようです。

2月14日、ロシアのニュースサイト「スプートニク」の日本版において、「蛸は宇宙人である 学説がネイチャー誌に」というタイトルで記事が掲載。そこからSNSなどで広まる。
しかしそれはジョーク部分を切り取っただけで真実ではない。

「新宿の目がなくなる」というデマ

3月5日あたり、新宿駅西口にある通称「新宿の目」が新宿スバルビルの建て替えにより撤去されるという情報がTwitterを中心に流れる。しかし実際には「壊す、壊さないという話自体まだ決まっていません」とのこと。

安保反対国会前デモにおいて熱中超で死亡したと娘の画像をツイッターで悪用された件が示談

 ツイッターに長女の0歳当時の画像を使った偽の投稿をされ、肖像権を侵害されたと新潟地裁に訴えていた、父親で新潟市の大嶋陽(あきら)さん(38)と弁護士が23日、同市内で記者会見し、投稿した関東在住の男…

2015年7月に、Twitterにおいて「安保反対国会前デモに連れていかれた孫、聖羅が熱中症で還らぬ人になってしまいました」という文字と共に画像が投稿されたが、それが全く関係ない娘であり、その親がTwitterの投稿者を特定、訴訟の末に示談が成立。弁護士によると、男性が慰謝料などを支払うことで合意。

これのもとはこちら。2015/7/26に発生。

【デマ】安保反対国会前デモに連れていかれた幼児が熱中症で死亡→悪質なデマです。【なりすまし】 – Togetterまとめ

ライオン脱走デマの男性起訴猶予

ツイッターに投稿されたライオンの画像(熊本県警提供) 熊本地検は22日、熊本地震で動物園のライオンが逃げ出したとツイッターを使ってデマを流したとして偽計業務妨害の疑いで逮捕された神奈川県の男性(21)を起訴猶予処分としたと明らかにした。21...

昨年の熊本地震の時に、ライオンが逃げたというデマを流して逮捕された男性が起訴猶予処分に。

(当時のニュース)「ライオン逃げた」熊本地震のデマ情報を拡散した疑い 20歳男を逮捕

よみもの

「今度、日本旅行に行こうと思っていたんだけど、原発が怖くて――」スマホが鳴って通知が表示される。今年2月上旬以来、中国国内の友人からもう何度同じようなメッセージを受け取ったかわからない。日本の大部分の…

原発事故のあと大きな問題になったデマや間違った情報。科学的に確かな専門家の声は届かず、怪しげな話が残りつづけるのはなぜか?

 “ガスライティング”という心理学的用語がある。これは、人あるいは組織が、被害者に誤った情報を吹き込み、自分の記憶や正気などを疑うよう仕向ける行為をいう。いわゆる洗脳の一種だ。 その名称は、ある男が自分の妻を気が狂っていると思い込ませるという筋書きの19

セキュリティ

Google Chromeで必要なフォントが見つからないなどと表示して、Windowsユーザーにマルウェアをインストールさせようとする攻撃が確認されている(NeoSmartのブログ記事、The Next Webの記事、Neowinの記事、Softpediaの記事)。 攻撃の内容としては、JavaScriptを使用してペ...

Chromeの追加フォントダウンロードに見せかけて、マルウェアをインストールさせようとする攻撃が確認される。

■(英語)Beware of this new Chrome “font wasn’t found” hack!

 PCに偽の警告画面の動画を表示し、偽のサポート窓口に電話で連絡させる詐欺の新たな手口について、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)技術本部セキュリティセンターが注意を喚起している。

最近流行っているサポート詐欺の一種と思われる。

■関連:最近発生している遠隔操作サポート詐欺に対する注意喚起 | 空気を読まない中杜カズサ

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