高額なゴルフ練習用ソフトをめぐる集団提訴とリース商法

ゴルフの映像ソフト販売などを手がける「ゴルフスタジアム」(破産済)に対して、そこから高額なゴルフ練習用ソフトを買わされたレッスンプロたちが集団提訴したという件。債権者は千人以上にも上るという。

 ゴルフの映像ソフト販売などを手がける「ゴルフスタジアム」(東京都港区)が21日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。同社が販売した高額なゴルフ練習用ソフトをめぐり、レッスンプロらが5月に集団提…

ゴルフスタジアムは、レッスンプロらに無料で営業用サイトを作成する話を持ちかけ、同時に数百万円のスイング解析ソフトを販売した。サイトの広告収入でソフト代金が「実質無料」になるとしたが、広告収入の振り込みは2月末で止まった。レッスンプロらはソフト購入の際にローンを組んだ信販会社に対して、契約無効を訴えていた。

裁判が進まないと全容がわからないが、おそらくは昔からある悪徳商法である「リース商法」の派生形。従来では広告収入で相殺+利益が出るとホームページ作成ソフトなどを売りつける手法であるが、当然利益が出ずリース分の損益となる。それのゴルフプロ方面に特化した派生形だと思われる。

クーリングオフ制度や消費者契約法による消費者保護が強化されている昨今、消費者向けの悪徳商法はやりにくくなっている。そのため、悪徳事業者のターゲットはフリーランスや零細事業者にシフトしつつある。 クーリングオフや消費者契約法は頭の弱い一般消費者を保護するためのものであるため、対等な交渉能力を持つという建前の事業者には適用...

このようなネットで高額利益を謳い、そのために支払いを求めるようなものはまず信用ならないので、持ちかけられても避けた方が無難。

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